そういえば もっと書くこと あったかも

投稿してから 思い出すバカ

冬に買った同人アルバムを1月に聴いてインスピレーションを得ていました

● Nhato – Trace of Will (2019)

Nhatoさんの作品が昔から大好きですごく学ばせてもらっていたので、きいた
自分のなかの筆致や哲学が進化するに従ってNhatoさんの音から読み取る哲学の見どころも変わっていっているのを自覚して面白かった

お気に入り:
Lamento – クラシカルな文法から繰り出される強烈なコード感に全体重かけて刺しにくるのかっこよすぎる、昔から好き
Lux – このアルバム購入契機にはじめて聞きました、4分音符のみで構成されてるごく単純な旋律なのにサウンドワークが神がかり的でとても凛々しくストイックに響きを魅せてきてすばらしかった

● Otographic Music – OTOGRAPHIES (2020)

Otographic musicがむかしから好きなので、きいた
よかった
ネットで聞けます。

お気に入り:
Hiroyuki ODA – Sparkle (Shingo Nakamura Remix) オレ・シンゴ・ナカムラ・ダイスキ
aran – Cytisus 旋律の選択が神
Kyohei Akagawa & Kenji Sekiguchi – Kaze Yawaraka 音がよすぎる
KaNa – Yulara これ聴いてスイングビートのprogressive tranceを自分も作りたくなっちゃったので、作ろうかな
Nhato – Eureka (REMO-CON Remix) 全体像としての構成のバランスが達人だな〜と感じさせられました

● bermei.inazawa – Tone / bermei.inazawa collection (2015)

すきなので、聴きました
異常に音楽がうまくて、よかったです

全部好きです

琥珀のゆめを聴いて、なんかテクノが作りたくなりました
よかったです

● 黒魔 – 五つの物語 (2016)

全部好きです
テーマの通し方、すばらしい…

昔から好きだった曲: 05, 08, 10, 20, 21
アルバムではじめて聴いて好きになった曲: 07, 13, 18, 22, 25, 26

ゲームの文法・文脈と個人的な人生体験を音楽のうえで交合させて
その二本の曲線が交わったまさにそのポイントの色を溶かしつくした音楽が詰まっていて
すばらしいなと思いました。
五つ目の物語を聴いてそういう積層造形としてのテリングの方法を考えさせられました。

全員買って聴いたらいいと思います
(めったに、こんなことは言わない)

● 黒魔 – 愛を喜ぶ街 (2019)

『五つの物語』のときよりも手法がより豊かになりさまざまな表現が模索されたものを集められたように感じました(素敵でした)。さらに大人になった音楽の表現を楽しめました

付属ディスクには『夢を叶える機械』という黒魔さん自作の短編パズルゲームが収録されており、これをプレイしてみたかったというのも購入した一つの動機になっていました。黒魔さんの絵と音楽が実直に語りかけるようなパワーを帯びているので、ゲーム演出としてそれらが発揮されたときにもグッとくる体験ができたので、これが短篇でなくボリュームのある作品で成し遂げられちゃったらすごいことになっちゃうぞと思ってしまいました たのしみ…

プレイ動画 Part 1 – https://twitter.com/i/broadcasts/1PlKQadyZddKE
Part 2 – https://twitter.com/i/broadcasts/1lPKqmldXOZKb
Part 3 – https://twitter.com/i/broadcasts/1BdGYwkQLbLxX

またなにかよいアルバムを聴いたら、記事にします。



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